和室改修工事 四国化成「砂王」、ルノン「凜」採用


こんにちは、小田です。

今回は本日完成致しました、岡崎市のU様邸の和室改修工事の模様をご紹介させて頂きます。



               
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和室の塗り壁は左官屋さんの仕事です。

柱や畳に材料が付かないように養生を行います。


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畳が凹まないようにプラ板も敷きます。

これは現状の下地に新しい材料が付着しやすいように

接着剤を塗布している様子。

左官屋さんもローラー使ったりコテを使ったりと
大変です。


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今回採用したのは四国化成の「砂王~SAO~」です。

粒が細かく、モダンな仕上がりになります。

難しいのはサンプルから感じる色と大部分を塗った場合に実際に感じる色とは違う点です
(面積効果・・・面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え,同時に明度も高くなって見える現象。)

実際に試し塗りを2回行い、イメージに近い色をご提案することができました。




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ルノンというメーカーの「凜」というシリーズの襖紙です。

モダンな和室というのがお客様のご要望でしたので、このメーカーをご提案させて頂きました。



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襖紙というと鶴や富士山など「おめでたい」図柄が水墨画のように描いてあるものを想像しますね。

ルノンには上の写真のような、今どきの洋風の住宅にも合わせられるようなラインナップが沢山あります。

これにはお客様もご納得頂けたご様子でした!


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工事中
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工事完了後です。

壁の色が違うのわかりますか?

襖は大成功!と私もお客様もニンマリ!(^^)!
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ほとんどの方が無難な模様を選ぶ中、U様とU様のご家族の「センスと決断力」に脱帽です!

写真で見るよりも「カッコいい和室」に仕上がりました!

私も勉強させて頂いたお仕事でした。

U様、本当にありがとうございました!!



小田
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