屋根の上のヴァイオリン弾き/愛知県芸術劇場

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日本初演50周年を迎えるミュージカル。
名古屋千秋楽を見ることが出来ました。

ユダヤ人が苦しい社会の中生きていく姿を描いています。
とても重いテーマですが、市村正親さん演じるテヴィエが正直者で真っ直ぐかわいらしく、コミカルな演技に笑いがこぼれます。妻には頭が上がらず、5人の娘を愛し、村の古くからのしきたりよりも神に問い、自問自答し、娘の結婚を苦悩しながらも応援していく姿が切ない。
見どころが多くてダンスシーンも素晴らしい。
3時間あっという間でした。
5階席まで2500人のスタンディングオベーションは凄かったです。
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