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2017年11月29日|カテゴリー「ブログ
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太平洋戦争末期、朝鮮戦争の沖に浮かぶ小島で理髪店を営む夫婦を軸に、家族と周囲の人たちの波乱の日々の物語。
作・演出 鄭義信。

戦時下という困窮した生活ですが、笑いもあります。森田剛さん、麻見れいさん、四女役の伊藤沙莉さんが良かった。重たいのに、その重さを感じさせず、でも軽くない。言葉の一つひとつに重みがあり、考えたり、救われたり。「嬉しいことも 悲しいことも やがて巡って新しい季節はやってくる」そんなことを伝えたいのではないかと感じました。
素敵な舞台でした。
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足をのばして明治神宮外苑の銀杏並木へ。
天気が良くて黄色が映えました。
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