歩行帯

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こんにちは、小田です。


左の写真は「歩行帯」と呼ばれるものです。
(塗料メーカーHPより抜粋)

先日、お客様のA社様の工場敷地内にて歩行帯の施工をさせて頂きました。

工法は「溶融型」と呼ばれる工法です。ペンキではありません。



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溶融工法は基材となる骨材と色粉を一緒に鍋で煮込みます。

袋ごと溶かすところには衝撃をうけました。

数十秒で固まってしまう為、小鍋に移して常にグツグツさせながら施工します。


DSCN0316

鍋の温度は220℃!天ぷら油の比ではありません。

作業員さん、厚手の革手袋で作業してました。

ちなみに軍手なら綿100%じゃないと溶けちゃうらしいです。



溶融型は塗装型に比べ、耐久性や耐紫外線が強いため、長くお客様の安全を確保してくれることでしょう。


上手にまとまったところで終わります。


では。


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